2017年09月30日~10月01日 全日本ロードレース選手権 第8戦 in 岡山国際サーキット

2017年10月6日 13時24分

岡山国際サーキット
2017.09.30-10.01
ST600
#50   國峰啄磨
予選:P.P
決勝:2位
 
J-GP2クラス
#10   大木崇行
予選:11番手
決勝:9位
MFJ CUP JP250
#54 亀井駿 
予選:12番手
Race 1:8位 インタークラス5位
Race 2:7位 インタークラス3位

2017 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第8戦 in 岡山国際サーキット


ポールポジションから2位となった國峰。最終戦決戦へ
 
全日本ロードレース選手権第8戦が岡山県・岡山国際サーキットで開催された。

T.Pro InnovationからST600クラスに参戦する國峰啄磨、J-GP2クラスに参戦する大木崇行にとっては、6月の第5戦オートポリス以来3カ月振りのレースとなる。

両クラスとも全6戦の5レース目となり、シーズンも大詰めを迎えている。

國峰は、前戦のオートポリスでクラス初優勝を飾り暫定ランキングトップの前田選手に対し、4ポイント差のランキング2番手につけていた。

タイトルを狙うためにも今回は、前田選手の前でゴールしておきたいところだった。



レースウイークの前週に行われた事前テストでは、前田選手がタイムで先行し、國峰も2番手につけるが、ややタイム差があった。

レースウイークに入っても初日は、前田選手がトップ。

國峰は、3番手につけるが、タイム差はコンマ5秒ほどあった。

ただ、新しく施したマシンのセットは、いい方向に行き着実に詰まって来ていた。

アベレージで、どこまで前田選手に勝負して行けるかが課題となっていた。

そして土曜日の公式予選では、多くのライダーがセッション序盤にニュータイヤでタイムアタック。

國峰啄磨は、1分33秒097をたたき出しポールポジションを獲得。

決勝に向けて、まずは、先制パンチを浴びせることができていた。



一方、J-GP2クラスの大木は、前週にアジアロードレース選手権インドラウンドがあったため事前テストに参加できず、ぶっつけでレースウイークを迎えていた。

それでも初日から、まずまずのペースで走行。ベテランらしくマシンセットを進め予選は11番手につけていた。



決勝日は、金曜、土曜と快晴だったのに対し、曇り空となった。

この日、2番目に行われたJ-GP2クラスの決勝。

大木は、粘り強く19周を走り切り10位でチェッカーフラッグを受けるが、前でゴールしたライダーが黄旗追い越しのペナルティで30秒加算されたため、大木は一つ順位が繰り上がり正式結果は、9位となった。



そしてこの日、最後のレースとなったST600クラス。

19周で争われる予定だったが、オープニングラップのヘアピンで多重クラッシュが発生し赤旗中断。

7周減算の12周で再スタートが切られることになった。ホールショットを奪ったのは前田選手。

國峰は、これに続き2番手につける。

前田選手は予選を上回るペースで飛ばし、國峰も必死についていくが、ジリジリと離されてしまう。

前田選手が、そのまま優勝し、國峰は、単独2位でゴール。

前田選手が108、國峰が101となり、その差は7ポイントという状況で最終戦鈴鹿決戦を迎えることになった。



MFJ CUP JP250に参戦した亀井駿は、このレースウイークにシェイクダウンしたHonda CBR250RRで参戦。

トップスピードにハンディがある中、健闘し、レース2では、国際クラス3位となり表彰台に上がった。

 

選手より一言


國峰啄磨

今回は、できる限りのことは、すべてやっての2位なので仕方ないですね。

チームのおかげで、マシンの状態は、よかったのですが、決勝日朝のウォームアップ走行で予選とは違うセットを試したのですが、クリアラップが、うまく取れずフィーリングを完全に確認することが、できていませんでした。

ただ感触は悪くなかったので、中間のセットで決勝に臨んだのですが、中途半端な部分がありました。

次戦は、とにかく勝つことだけを考えて臨もうと思っています。

大木崇行

事前テストに参加でなかったにも関わらず、最初の走行からいいフィーリングで走ることができました。

その後、マシンをアジャストして行き、予選でも、まずまずのタイムを出すことができました。

決勝でもライダーが頑張ればいい状態でしたし、自己ベスト付近で周回でき、レースを楽しむことができました。

結果的にシングルフィニッシュとなりましたが、次戦は、もっと上位を走れるようにしたいですね。

亀井駿

チームやMotoUPのご協力のおかげでマシンをレースに参加できる形にでき、岡山ラウンドに参戦することができました。

皆さんご協力、本当にありがとうございました。

その状態にもかかわらず、予選、レース1、レース2と着実にステップを踏むことができましたし、現状で足りない部分も分かりました。

最終戦となる鈴鹿サーキットは、好きなコースなので、今回以上の結果を残せるよう全力で走ります。

岩田悟監督

國峰は、前戦のオートポリスからの、いい流れを維持しつつ、事前テストから走り込むことができレースに挑めました。

決勝のセッティングについては、反省すべき点もありましたが、2位という結果を残してくれたので、まだタイトル獲得に向けてチャンスはあると思います。

アベレージで前田選手を上回れるようにバックアップし、最終戦に挑みたいと思います。

大木選手は、車両が岡山に合っていたようで、ボクが思っていることと、ほぼ同じ意見でしたし、決勝も攻めのレースを見せてくれました。

最終戦はさらに上位に行けるようにしたいですね。亀井は、バイクもライダーもぶっつけながら表彰台に上がってくれたので、最終戦は優勝を狙えると思います。

手島雄介代表

國峰は、事前テスト、レースウイークと高田メカニックと共に、いい流れでレースに臨めたと思います。

ただ、前田選手が今回は、速かった。

最終戦でも、前田選手が速いと思うので、勝負できるようにチームとしてサポートして行きたいと思っています。

大木選手はベテランらしく落ち着いたレースをしてくれました。

亀井も今回の岡山でシェイクダウンしたCBR250RRで、あそこまで走ってくれたので鈴鹿が楽しみですね。

今回も多くの応援ありがとうございます。

全日本選手権は、次戦いよいよ最終戦を迎えます。

いい報告ができるよう全力で臨ますので、引き続きご支援、ご協力お願い申し上げます。


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