2017年05月14日 全日本ロードレース選手権 第3戦 in 菅生

2017年5月18日 15時20分

宮城県 スポーツランドSUGO
2017.05.14

 
ST600
#50 國峰啄磨 
予選:6番手(1'43"133)
決勝:4位
J-GP2クラス
#10 大木崇行 
予選 ;11番手(1'47"765)
決勝:DNF
MFJ CUP JP250
#18 亀井 駿
予選:13番手(2'02"020)
決勝:中止

2017 MFJ 全日本ロードレース選手権 第3戦 in 菅生


國峰啄磨が2戦連続4位フィニッシュ!

開幕戦筑波から約1カ月半のインターバルで迎えたSUGOラウンド。

全日本ロードレース選手権は、今回の第3戦で全クラスがそろっての開催となった。

アジアロードレース選手権(ARRC)、CEVと多忙な日々を送っているが、全日本は全日本でしっかり体制を作り臨んでいる。



國峰啄磨と亀井駿は、事前にスポーツ走行でテストを行った。

一般ユーザーも多くタイム的な部分では期待できなかったが、マシンの感触を確かめることができ前進していた。



レースウイークは、今回も木曜日の特別スポーツ走行からスタート。

木曜日は、時折雨がパラっと降ったが、ほぼドライコンディション。

金曜まで2日間は、ドライコンディションでのセッティングを進めて行った。

國峰と亀井は、より自分自身のマシンを理解し、大木は、筑波での問題点を解決して行った。



土曜日は、天気予報通り雨となり、JP250クラスの公式予選から始まった。

ヘビーレインの中、亀井は計測1周目から飛ばし、いきなり3番手につけるが、その直後の1コーナーで転倒。

ピットに戻りマシンを修復しコースインするが、SPインコーナーで再び転倒し、予選終了。



それでも13番手につけ決勝での巻き返しを狙っていたのだが…。

その後、J-GP2クラスが始まるころに、サーキットを霧が覆いセッションは中断。

そのまま天気は回復せず予選は中止になり、日曜日の午前中に行うことになったJP250クラスのレースは中止となり、予選結果でハーフポイントが与えられることになった。



日曜日も朝から冷たい雨が降り、路面はウエット。

20分間の予選でマシンを確認しタイムアタックを行う。

大木は、もともと雨は苦手意識があったが、前回の筑波で好走し、今回も走り始めから感触はよかったと言う。



予選は11番手だったが、決勝では、好スタートを決め井筒選手と5番手争いを展開。

追い上げて来たライダーに抜かれ7番手に下がっていたが、抜き返そうと様子を伺っていた。

しかし9周目のハイポイントコーナーで痛恨の転倒、そのままリタイアとなってしまう。



この日、最後のレースとなったST600クラス。

國峰は、まずまずのスタートを切るが、直後の3コーナーで転倒したライダーがいたため、避けるために詰まり気味になる。

その間にトップのライダーはリードを広げてしまうが、2番手までは、見えるポジションにいた。

だが、予選から変えたセットに対応するのに時間がかかり、ペースを思うように上げられないでいた。

それでも4番手争いを展開し、ラストラップに前を行くライダーをかわし4位でフィニッシュした。

選手より一言


國峰啄磨

レースはウエットになり我慢のレースになりました。

最後に4位に上がり、最低ラインはクリアできました。

今回も課題は残りましたが、レース中に学べたこともあったので今後に生かしていきたいです。

ST600マシンのセッティングや走らせ方が分かってきましたし、次回は、得意なツインリンクもてぎなので、最低でも表彰台には上がらないとダメだと思っています。

チームを始め応援していただいている皆さんの期待に応えられるよう頑張ります!
 

大木崇行

ドライでは、筑波での問題を解決でき、いい方向に向かっていました。

もともとウエットは苦手でしたが、筑波でいい走りができたので、SUGOでも、いいフィーリングで決勝に向けて変えたセットも、さらによくなっていました。

結果は残念でしたが内容はよかったですし、ドライでもウエットでも着実に前進することができました。

次回のツインリンクもてぎに向けて、しっかり準備して行きたいと思っています。
 

亀井駿

今回は練習走行からレースまでの流れを作ることを課題に挑み、レースまでにたくさんのことを試すことができました。

予選はウエットになりチャンスだと思い気合を入れて挑みましたが、もっと落ち着くべきでした。

決勝での巻き返しを図っていましたが残念ながら中止となりました。

今回レースに出場できたのもチームを始め、MSK鈴木社長、NTS生田目社長など、たくさんの方のご支援、ご協力のおかげです。

ありがとうございます。感謝を忘れず次戦はまたレベルアップできるように準備をして行きます。
 

岩田悟監督

今回は、國峰、亀井に表彰台を目標に進めて来ましたが、まだ一歩足りないところがありました。

その自分たちに足りないものを明確にして、次回は事前テストから取り組んで行こうと思っています。

ただ、2戦を終えてライダーとのコミュニケーションも取れるようになってきていますし、こちらでコントロールしてあげなければいけないことも分かってきましたので、今からツインリンクもてぎの事前テストが楽しみです。


手島雄介代表

今回も多くの皆さんのご協力、本当に感謝したします。

日曜日にウエットコンディションとなり、難しいレースになりましたが、まずまずのレースを見せてくれました。

大木の転倒は残念でしたが、それまでは、ベテランらしい、いい走りをしていました。

國峰は、前回からの課題が、まだ残っていますが、レース中に走り方を変え、状況を判断できるようになったのは大きな収穫です。

亀井も課題が明確になってきているので、次回のもてぎラウンドには、それぞれがベストリザルトを目指せるようにバックアップして行きたいですね。


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