岡崎静夏選手が岐阜県大垣市の「奥の細道むすびの地 大垣 交流大使」へ就任いたしました。

2025年7月2日、岐阜県大垣市の大垣市役所にて、弊社所属のライダーである岡崎静夏の「奥の細道むすびの地 大垣 交流大使」への就任式が行われました。
数年前より弊社は大垣市と業務提携をさせていただき、モーターサイクルを通じた社会貢献のお手伝いをさせてもらっていました。
そんな中、大垣市では「女性活躍推進本部」というものが設置され、女性の活躍を市として推奨していきたいという構想があったようです。
そこで、弊社所属ライダーの岡崎静夏に白羽の矢が立ち、「地域活性化起業家」として大垣市全体の活性化を推進する起業人として派遣されることになったのです。
そして、この事がきっかけとなり、今回「奥の細道むすびの地 大垣 交流大使」という名誉を授かることになりました。
就任式当日、大垣市役所に定刻の10分前に到着した我々は、大垣市役所の4階にある市長室の接見室に通されました。
緊張した面持ちの担当者とは裏腹に、終始落ち着いた表情の岡﨑に対し石田市長も安心した様子で前回のレース結果について話し始めました。
性別も年齢も関係無い厳しいレースの世界で結果を出している岡崎に対して、石田市長も話が尽きる事はありませんでした。
ひと時のバイク談義が終わった後、いよいよ「奥の細道むすびの地 大垣 交流大使の就任式」がスタートしました。
大垣市のパネルの前で就任証書の授与が行われ、石田市長と握手して記念撮影をさせていただきました。

モーターサイクルを通じた社会貢献

就任式後、岡崎は今回の就任に対して意気込みを話してくれました。
今回石田市長から「より多くの情報発信で大垣の良さ上石津のすばらしさをアピールしていただきたい。女性の活躍する姿を体現して活性化に寄与していただきたい」とのお言葉をいただきました。
弊社が目指している「モーターサイクルを通じた社会貢献」にまた一歩具体的なステージに上がれたのではないかと思っています。
私も地域おこし協力隊の1人として、多くの関係各位の皆様と協力、連携して色々なことにチャレンジしていきたいと思います。
皆様、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
この後、岡崎は、上石津地域事務所に戻ってからすぐに「上石津地域連絡会議」や「まちづくり協議会」へも参加し、地域の代表者の方々へ自己紹介と共に意気込みをお伝えし挨拶回りをしていました。
弊社といたしましても、大垣市からこれほど大きな大役をいただけたことに感謝するとともに、走るだけがライダーの仕事ではなく、ライダーとしての経験を活かし、その価値とキャリアを育んでいけたらと考えています。
そして地域活性の一端にモビリティを導入することで、大垣市の街の良さを多くの方に知っていただきたいと思います。
その他、イベント等の実施から街に人を呼び、街に少しでも活気が増えたら大変嬉しく思います。
