かみいしづ ライダーズミーティングを開催しました。

2025年4月5日(土)、岐阜県大垣市上石津町のかみいしづ緑の村公園にて、「かみいしづ ライダーズミーティング」を開催いたしました。
本イベントは、大垣市地域おこし協力隊が主体となり、株式会社ティー・プロ・イノベーションに一部の業務を委託され、養老消防署様、養老警察署様、パークアスクル様のご協力のもとに開催され、無事に記念すべき一回目が終わりました。
当日は晴天にも恵まれ、全国からバイク愛好者とそのご家族や友人が集い、楽しみながら防災意識を高めることができたと思います。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
イベント概要
日時:2025年4月5日(土)10:00~17:00
場所:かみいしづ緑の村公園(岐阜県大垣市上石津町)
特別ゲスト:小山知良選手、高橋裕紀くん、岡崎静夏選手、若松怜選手、大垣市長 石田仁様

かみいしづ ライダーズミーティングとは、バイクを通じて「自助」「共助」「公助」の防災意識を高め、楽しみながら防災学んでいただくことを目的としていました。
「自助」「共助」「公助」とは。
自助:自身の安全を確保するための知識と技術の習得をしてもらう
共助:仲間や地域社会との協力による助け合いの重要性の理解をしてもらう
公助:行政や公的機関との連携による支援体制の認識をしてもらう
こうした防災意識を家族と一緒に体験していただけたと思っています。

その他にも、プロライダーと一緒にEVスクーターでプチツーリンクをするタウンライド、カブを使ったオフロード体験、プロライダーと語りながらのバーベキューなど、楽しいイベントが盛沢山でした。
参加していただいた皆様から「すごく楽しかった」「また来年もやってほしい」「年に2回くらいやってくれませんか?」と嬉しい感想も多数いただきました。
10時から開催した、かみいしづ ライダーズミーティングですが、9時過ぎから参加者の皆さんが続々と現地に到着。
中には福岡から10時間以上かけて車で参加される方もいて、駐車場には全国様々なナンバープレートの車とバイクが集まってくださいました。
かみいしづ ライダーズミーティングスタート!

オープニングステージでは弊社代表である手島監督と一緒に、岡崎静夏選手、若松怜選手が努め、今シーズンに向けての意気込みを語り、参加者の皆さんを楽しませながらの1日がスタートとなりました。
救急救命ステージでは、参加者の皆さんにステージに上がっていただき、消防士さんからレクチャーをしてもらいながら、心臓マッサージやAEDの使い方を学んでもらいました。
参加してくれたのは大人だけでなく、中には小さなお子さんもいて、心臓マッサージの難しさを体験してもらい、その難しさに必死になる姿が印象的でした。
特にAEDは見たことがあっても、使った経験がない人がほとんどだと思います。
この使い方を間違えてしまったら、助かる命も助けられない可能性もあるのです。
現場では、小山選手から「実際に手島監督の心臓を一回止めて、AEDで蘇生するか試してみましょう!笑」
と言う提案があり、横になる手島監督が参加者の笑いを誘っていました。




まさかのサプライズ発表!

今回のかみいしづ ライダーズミーティングではサプライズでの発表がありました。
これはごく一部のスタッフしか知らされていなかったので、参加者のみならずスタッフにも驚きの発表でした。
なんと、Tプロライダーてある岡崎静夏選手が、大垣市の交流大使として任命されたのです。
そして、この任命式をライダーズミーティングでするために、大垣市の石田仁市長がお忙しい中来場してくださいました。
石田仁市長は、愛車のモンキーで颯爽と登場され会場を沸かせていました。
岡崎選手からはヘルメットの贈呈もあり、今後は大垣市役所に岡崎選手のヘルメットが展示される予定となりました。
そして岡崎選手は、大垣市の交流大使としての名刺を受け取り、最初の名刺を石田仁市長と交換する場面もありました。
今後は、大垣市のイベントで岡崎選手と会える機会が増えていくと思います。
石田仁市長がTプロのバイクにまたがり、子どものように喜んでいたのがとても印象的でした。




盛り上がったバケツリレー!

防災ゲームでは、ライダーと参加者が一緒になりバケツリレーを行いました。
参加者の皆さんは、びしゃびしゃになりながら楽しそうに走っていました。
その後、養老消防署のプロチームの皆様と対戦しましたが見事に惨敗。
バケツリレーの難しさを体験していただきました。
養老消防署の方に伺うと、こんな回答をいただきました。
「火を消すための水も限られている場所もあるので、なるべくこぼさないで運ぶことがポイントになります。
またバケツリレーをする人は男性もいれば女性もいるし、場合によっては子どももいるかもしれない。
だから、バケツには女性でも無理なく持てるように水は半分程度を入れるのがポイントになんです」と。
他にも、横一列に並んで運ぶのではなく、互い違いに列を作ることで、素早く水を運ぶことができるのだと知りました。
このように出来る限り水をこぼさず、素早く鎮火するためのコツを教えてもらい、鎮火までのタイムを大きく縮めることに成功。
参加者からは目からウロコの情報に「なるほどね~」「勉強になるな~」と、改めて防災に対する意識が高まったようでした。
筆者は撮影をしていましたが、あまりに皆さんが楽しそうだったので、実は参加したくてうずうずしていたのはココだけの話しにしておきます。




楽しかった防災〇×クイズ!

また、養老消防署のご協力のもと行われた防災クイズも楽しかったです。
〇か×か選んで、参加者の皆さんに分かれていただき、最後に勝ち残った方にプレゼントを贈呈しました。
「防災時、大人が生き残るために必要な水は1日1リットルである」
この質問に、ストイックな小山選手は「俺は1リットルあれば1日なんとか生きていけるから〇だ!」と意気込み、1問目で見事に姿を消しました。
災害時は飲み水だけでなく、最低でも2~3リットルほど必要で水の重要性を感じる場面でもありました。
家族で参加していた人の中には、ご夫婦で回答を分けて保険をかけるという技を使ってる人もいましたが、最後に残った2人でジャンケンとなり勝者が決まりました。




大人気のEVスクーターで走るプチツーリングのタウンライド!

会場の外で人気だったイベントが、プロライダーとEVスクーターで走るプチツーリングのタウンライドです。
筆者は最後尾を走る車に同乗させてもらい取材をしていましたが、皆さん本当に楽しそうでした。
このタウンライドでは、先導するプロライダー、参加者、最後尾を走る車それぞれに無線機をつけて、皆さんで会話しながらツーリングを楽しめるのが特徴です。
先導するライダーがまさかの道を間違え注意される場面も爆笑でした。
本来であれば、満開の桜並木を疾走する予定だったが、ここ数日の寒さの影響で桜は二分咲き程度になってしまったのが残念でしたが、「これも自然を相手にしていることなので仕方ないよね」と参加者の皆さんは笑っていました。
大好きなライダーと会話しながらツーリングが出来るということもあり、中には3回も参加される方もいて、かなり楽しそうなツーリングとなりました。




カブを使ったオフロード体験も人気!

もう一つの人気イベントが、カブを使ったオフロード体験です。
弊社スタッフが作ったコースで体験するオフロードは、綺麗な道とは違って走りにくく、バイクは真っ直ぐ進んでくれないものです。
本格的なオフロードバイクは難しいので、入門編として誰でも体験できるのが嬉しい企画となりました。
一見簡単そうに見えますが、実は中々難しくて参加者の皆さんは真剣にバイクを操っていました。
また、ここでは参加者さんが自分のバイクをオイル交換できる体験も行われました。
プロのライダーもオフシーズンには、このようなオフロードでトレーニングをしているし、このイベントは大垣で毎月1回開催されており、常に満員御礼の人気イベントとなっています。
実は、このイベント翌日もオフロードのバイク教室を開催しましたが、雨にもかかわらず、沢山のちびっ子が参加してくれました。




地震体験車では小山選手も挑戦!

また養老消防署や養老警察署の協力のもと、パトカー、白バイ、消防車、地震体験車も乗り放題でした。
他にも、超豪華なキャンピングカーに乗ることもできました。
大人も子どもも、憧れのパトカーに乗ったり、白バイに乗って写真を撮ったりと楽しそうでした。
地震体験車では、関東大震災や、熊本地震の揺れを実際に体験することができ、立っていられない揺れに参加者が座り込む場面もありました。
「こんなに揺れるの?」「めちゃくちゃ怖かった」と体験した皆さんは目を丸くしていました。
そんな中、怪我をしていてもフィジカルトレーニングを欠かさない体感お化けの小山選手は、震度7でも捕まらずに立ち続け、一緒に参加した若松選手が驚く場面もありました。
明らかに使い方を間違っていると思いますが、これも楽しみながらの体験として見学者も楽しんでもらえました。
また煙体験ハウスでは、テントの中に毒性の無い煙を充満させ、その中を歩くというものです。
一見簡単そうですが、前後左右煙の中では方向感覚がなくなり、わずか数メールの出口にたどり着けない人もいるほどでした。
こうした経験は中々できることじゃないので貴重な体験となったと思います。
夕方になると少し気温も下がり、貸切りのテントサウナが人気となりました。




お待ちかねのバーベキューがスタート!

17時に一般のお客様が帰られ、宿泊予約をされていたお客様だけが残り、ライダーと一緒にお酒を飲みながらのバーベキューが始まりました。
これを一番楽しみにしていたという参加者もいて、皆で一緒に火をつける所からのスタート。
少し話しは脱線しますが、実はここ上石津地域は炭の名産地でもあり、かつて上石津地域の特産であった「時山炭」の復活をめざしています。
上石津地域時山地区で古くから盛んに作られていた木炭は、火持ちの良さなどが評判で、「時山炭」として江戸時代には京都や名古屋にも出荷されてきました。
集落のほぼ全戸が製炭業に従事していましたが、昭和に入りプロパンガスが普及したことで急速に衰退し、近年まで数軒が細々と炭焼きを続けてきましたが、数年前に途絶えてしまいました。
なんとか製炭技術を残そうと時山地区の住民有志が令和4年3月に時山炭保存会を立ち上げ、製炭の知識や技術を学び「時山炭」の復活に力を入れているそうです。
今回のバーベキューでは、そんな「時山炭」を使わせもらいましたが、火持ちもよく品質の高さに驚く参加者もいました。
地域のご協力でとても美味しいお肉を食べながら、ライダーとここでしか聞けない裏話しで盛り上がりビールもすすみます。
このバーベキューも防災の観点で行われており、ご飯はお湯を注いで15分で食べられるものが用意されていました。
実は多くの参加者が、その味に期待をしていませんでしたが、食べてみるとこれが実に美味しく驚かされました。
お湯を注ぐだけで、こんなに暖かくて美味しいご飯が食べられるのかと、皆さんビックリされていて、中にはおかわりする人もいたくらいです。
参加者の皆さんは、美味しいご飯、美味しいお肉、キンキンに冷えたビールを片手に、大自然の中で満喫した夜を過ごされました。




最後はライダーと語り合う夕べ

宴もたけなわとなり、最後は宿泊施設のロビーに場所を移し、ライダーと語り合う夕べと題した、本日最後のイベントとなる懇親会がスタート!
すでにバーベキューで盛り上がっていた皆さんはテンションが高く、ライダーとの会話が尽きること無く会場となった施設は笑い声で溢れました。
一緒に写真を撮ったり、サインを書いてもらったり、各々がこの場を満喫し、楽しい1日が終了となりました。
施設での宿泊組の部屋は4人~6人部屋で、各自で布団を敷いて寝るのですが、修学旅行を思い出し私も枕を投げそうになりました。
そして、それぞれの部屋で三次会がスタートして施設の廊下では、いつまでも笑い声が聞こえていました。
私は手島監督、高橋裕紀くん、宮崎隼選手と相部屋だったが、楽しい夜となり良い思い出ができました。




参加した皆様から素敵な感想をいただきました!
参加した皆様から素敵な感想をいただきました!
Aさん・Yさん

今回は日帰りでしたが、弾丸でイベントに参加させていただきました。
普段災害について考える機会はあまりないのでとてもよい経験となりました。
災害というと地震のイメージが強いですが、火災時の体験やAEDの使い方も教えてもらえて、色々な対策が必要なんだと思いました。
ライダーと一緒に色々な体験ができたのでとても楽しく、勉強になるイベントでした。
本当は最後のBBQまで残りたかったで、次回は最後までいたいと思います。
楽しいイベントを企画してくださって、ありがとうございました。
Kさん

ライダーのファンでもあり、防災についても興味がある私は「かみいしづライダーズミーティング」は、イベント開催を知った時から絶対に参加したいと考えていました。
EVタウンライドでは、インカムを付けて走行したので、先導していただいたロードレースライダーや、一緒に参加したみなさんとも会話をしながら、上石津の美しい風景を見ることができました。
また、先導ライダーから、運転中に気を付けるポイントなどを教えていただけました。
普段サーキットを走っているライダーと一緒に走行でき、とても貴重な時間でした。
メインステージで行われた養老消防署員の方からの救命方法紹介コーナーでは、心臓マッサージやAEDの使用方法などを詳しく教えていただきました。
以前、職場で救命講習を受けたことがありましたが、いざそうなった時に正しく行動ができるよう、定期的な確認が必要であると感じました。
「かみいしづライダーズミーティング」が今後も開催され、防災知識を学び、確認をする場であって欲しいです。
そして、大好きなロードレースライダーとたくさんふれあえる楽しいイベントを、これからも開催してください!
次回はチーム対抗バケツリレーに参加したいです。
Sさん

今回のイベントは地元から近いこともあり、発表があった時は一番に申し込みをさせてもらいました。
また会社の同僚にも声をかけると行きたいということで、仲間と一緒に参加させていただきました。
防災をメインとしたイベントでしたが、とても楽しく1日があっと言う間でした。
いつ起こるかわからない災害への対策準備として、いろいろな防災体験が出来ましたし、Tプロファンの皆様との交流も楽しかったです。
楽しみにしていたBBQでは、非常食のドライカレーや有名店の飛騨肉が大変美味しかったです。
選手とも和気あいあいで過ごせましたし、色々な話しを聞けて行ってよかったと思いました。
またこのような体験イベントを開催して欲しいと思います。
Nさん

かみいしづライダーズミーティングに参加させていただいたNです。
九州・福岡から車移動で仮眠含め12時間で岐阜県・大垣市までたどり着きました。
今回参加しようと思ったのは、応援している全日本ライダーが参加していることはもちろんなのですが、近年、豪雨や地震などの災害が日本で多く発生しており、九州でも熊本地震や北部九州豪雨災害がありました。
ボランティアなどで被災地に応援は行ったことがありますが、一人の人間に何ができるのかと考えさせられました。
ですが、今回のライダーズミーティングでライダーにしかできないこと、ライダーだからできることがあるかもしれないなと思い参加しました。
被災地では車の通行ができないことも多く、特にオフロードタイプの二輪のバイクなら、機動力を生かして情報収集ができるのだと聞いた時には、ライダーの力が必要になってくるのだと教わりました。
災害対応講習では、心臓マッサージが1分間に100~120回と意外と早いんだなと感じましたし、バケツリレーでは大勢の人の力が必要なんだなと再認識しました。
地震体験車でもこの揺れを経験したくないなと思いましたし、段ボールベッドが意外と快適でした。
EVバイクを使ったタウンツーリングが一番楽しみで、3回も走行しちゃいました。
やっぱり九州ではライダーと一緒に町を走る機会もそうそうないので、桜も満開まであと少しでしたが、おしゃべりしながらのツーリングは格別に楽しかったですね。
今回のタウンツーリングで公道初走行の方もいらっしゃって、まわりの皆で緊張をほぐしながら走行できました。
BBQやライダーと近距離で話すこともあまりできないので、良い体験となり今回のかみいしづライダーズミーティングでこの上石津町が好きになりました。
さっそく、ふるさと納税をしてみようと思います。ありがとうございました。
EVバイクを使ったタウンツーリングが一番楽しみで、3回も走行しちゃいました。
やっぱり九州ではライダーと一緒に町を走る機会もそうそうないので、桜も満開まであと少しでしたが、おしゃべりしながらのツーリングは格別に楽しかったですね。
今回のタウンツーリングで公道初走行の方もいらっしゃって、まわりの皆で緊張をほぐしながら走行できました。
BBQやライダーと近距離で話すこともあまりできないので、良い体験となり今回のかみいしづライダーズミーティングでこの上石津町が好きになりました。
さっそく、ふるさと納税をしてみようと思います。ありがとうございました。
Sさん

4/5日(土)岐阜県大垣市の「かみいしづライダーズミーティング」に参加してきました。
いつもバイク関係のイベントはマイバイクで行くことが多いのですが、今回は関東からの参加で距離も長く、しかも天気予報も心配だったので友人4人とクルマでの旅行となりました。
早速受付を済ませて、メイン会場へ行くと、消防車とか、警察車両に白バイまで展示してあり、何か物々しい雰囲気でビビりましたが、防災についてのイベントだと知り、案内されるままに黄色いテントに並びました。
ここでは実際の火災発生時に大量に出る「煙」を安全に体験できるブースとのこと。
消防士の方の案内に従い、テントの中に入ると・・・そこは真っ白い煙の中で、目を見開いても何も、マッタク見えません!外は快晴の屋外のテントの中だというのに!です。
しかも、中は迷路状に区切られており、何も見えない恐怖で方向感覚も混乱し、手探りでゆっくりと進むしかありませんでした。
数回同じ場所をぐるぐると回った後、偶然発見した出口からやっと表へ出ることができました(汗)
これがもし本当の火災だったとしたら・・・考えただけで怖くなりましたが、その後の消防士の方からのアドバイスもあり、心構えができました。
続いて「地震体験車」にも乗ることができました。
トラックの荷台にモデルルームのような部屋があり、テーブルと手すりがあるのですが、ここでは実際に過去に発生した大地震と同じ「強い揺れ」を体験できるそうです。
恐る恐る、手すりにつかまっていると、アナウンスがあり、阪神淡路大震災の揺れを再現するとのことです。
いざ揺れだすと、自分のカラダがまったく支えられないほどの激しい横揺れに襲われ、思わず床にしゃがみこんでしまいました。
震度7の揺れというのは、想像を絶するほどの世界でした。思考停止です。
ひたすら揺れが止まるのを耐えて待つしかありませんでした。
本当の地震は、突然始まりますので、逃げるよりも先に、少しでも身の安全を確保しつつ耐え忍ぶことが重要なのだと思い知らされました。
次は本命イベントその1。
気分を変えてEVバイクに乗って公道を走るイベントに参加しました。
会場周辺の森の中を電動の原付バイク?で30分のミニツーリングで、先導は全日本ロードレースに参戦中の若松さんです!
インカムで若松さんの説明を聞きながら、お互いに会話しながらのツーリングですよ!
こんな贅沢な嬉しい企画は初めてではないでしょうか。
春の陽ざしを感じながら、桜の花が咲く道をプロライダーとデート!?です!
モーターなので走行中も、ほぼ無音です。音が無いことで、くっきりと心地よい風と自然の匂いを感じます。
見える景色もいつもより特別きれいに感じます。地球環境に優しい乗り物に未来を感じました。
そして本命イベントその2。
BBQです。でもここでも試練があります。災害時には簡単に火が用意できるとは限りませんよね?
木の枝葉や竹を使って種火を作り、そこから木炭に火を付けていく練習も兼ねていました!
苦労の甲斐もあって、また、地元の食材(ブランド牛!)のパワー溢れる美味しさや、参加者の皆さんやライダーとスタッフの皆さんとの楽しい会話も楽しめたことで、いつものBBQの100倍美味しく感じました~。
このような素晴らしい企画を実施してくださった関係者の皆様に大変感謝しています!
また、次回もよろしくお願いいたします!
Kさん

今回は愛知県から参加させていただきました。
上石津まではツーリングとしてバイクで行きましたが、天気もよく気持ちよかったです。
会場ではキャンプや全日本ライダーとの交流と、ボリュームたっぷりで楽しめました。
次回の開催がありましたら仲間をもっと呼びたいです。
ありがとうございました。
Hさん

かみいしづ緑の村公園でライダーズミーティングに行ってきました。
最初は仕事を休めなかったのですが、どうしても行きたくて同僚に休みを変わってもらって参加しました。
東京から車で行くので、夜中の3時に出発して岐阜まで向かいました。
私の一番の目的は、ライダーと一緒にプチツーリングができるEVタウンライドです。
朝一で参加したタウンライドは、時間が早かったのもあり、その時間の参加者は運良く私だけでした。
先導ライダーは高橋裕紀くん。
裕紀くんとインカムで色々な話をしながら、かみいしづの町を走りました。
電気スクーターはほとんど音がしないので、インカムでの会話もスムーズにできて、とっても楽しかったです。
お天気もよくて気持ちよかったけど、桜が少ししか咲いてなかったのが残念でした。
川沿いの桜の道は、満開だったらすごくきれいだったと思います。とてもいい思い出ができました。
他にも地震体験車、救急救命講習、防災ゲームのバケツリレーに参加しました。
地震体験車では、ただ震度6や7を体験するだけでなく、実際に起こった東日本大震災などと同じ揺れを体験することができ、日常の中で突然こんな地震が起きたら怖いと本当に思いました。
そして、もし大きな地震が起きたら、自分だけでなく子供やペットの命を守るためにどうするべきか、改めて考えるきっかけになりました。
また高橋裕紀くんと一緒にやったバケツリレーも楽しかったです。
まずは自分たちで考えてやってみることに。結果は、遅くはないけど早くもないという、普通な結果に。笑
次に、消防の方たちが見本をみせてくれました。
めちゃくちゃ早いし、スムーズできれい!やっぱりプロってすごいって実感しました。
私たちも消防の方たちに教えてもらいながらやった2回目、1回目に比べて楽だし早かったです。
バケツリレーの奥深さを体験しました。笑
イベント終了後にはみんなでBBQをして、おいしいお肉とおいしいお酒をいただき、ライダーの皆さまや色々な人とたくさんお話しができました。
このライダーズミーティングでは普段は体験できないことをたくさん出来て、とっても楽しかったです。
東京から岐阜、遠いなーと思っていたけど、あっという間に着きました。
参加して本当によかった!また来年も楽しみにしています。
Gさん

岐阜県大垣市の「かみいしづライダーズミーティング」に行ってきました。
天気も良くて、最高に楽しい1日となりました。
会社の仲間と一緒に行きましたが、現地に着くと沢山の知り合いもいて、今シーズンが始まったんだなぁ~と実感しました。
防災については、地震体験車やAEDの使い方など、改めて学ぶことができとても良い経験となりました。
また、BBQでは全日本のライダーと一緒にお酒を飲んで、和気あいあいな雰囲気の中、楽しい宴となりました。
ライダーと一緒に飲める機会なんて滅多にないので貴重な経験になりましたし、身近に接することができ楽しい時間でした。
こんな風に話しができると、またレースで応援したくなります。
スタッフの皆さん、楽しいイベントをありがとうございました!
Kさん
今回、私は小学生の子供と2人で参加してきました。
子供に遊びながら防災に対する意識を持ってほしいと思ったからです。
お陰様で、防災体験や特殊な車への乗車等が体験出来たことで、とても喜んでくれて連れて来てよかったと思いました。
バーベキューサイトは、飲み物半額であったり天気も良く楽しく過ごせました。
ライダーの皆さんと、ゆっくりと話す機会がなかったので、僕も楽しい経験ができました。
大人だけでなく子供も楽しめるイベントって中々ありませんので、またこのようなイベントを企画してほしいです。
フォトギャラリー
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筆者より一言

私は今回メディア枠でイベント会場全体のカメラマンとして参加し、この記事も書かせていただきました。
正直言うなら、スタッフとしてではなく参加者として遊びたかったと思うほど楽しく1日があっと言う間に終わりました。
写真撮影に協力してくれた参加者の皆様、本当にありがとうございました。
このイベントが、第二回、第三回と続くことを心から願っています。
参加者の皆様、スタッフ、各所関係者の皆様、1日本当にお疲れ様でした。
杉浦央晃